大型トラック同士が正面衝突、運転手2人が即死

自動車 社会 社会

2日午後、岡山県岡山市内の国道53号で、大型トラック同士が正面衝突する事故が起きた。双方の運転席部分が大破し、運転手2人が死亡。同乗していた1人が骨折などの重傷を負っている。警察では対向車線側への逸脱が事故原因とみている。

岡山県警・岡山北署によると、事故が起きたのは2日の午後4時20分ごろ。岡山市建部町付近の国道53号で、42歳の男性が運転する大型トラックと、36歳の男性が運転する大型トラックが正面衝突した。

双方のクルマの運転席部分が大破し、運転者2人は心臓破裂などで即死。42歳の男性が運転するトラックの助手席に同乗していた66歳の男性も破壊された車体に一時閉じ込められた状態となり、後に救出されたが足などを骨折する重傷を負った。

現場は緩やかなカーブ。警察では42歳の男性が運転するトラックがカーブを曲がりきれずに対向車線側に逸脱したことが事故の原因と推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る