新日鉄、豪州炭鉱の生産能力を増強

自動車 ビジネス 企業動向

新日鉄は、資源大手のアングロ・コール・オーストラリアと、豪州のモランバーノース炭鉱で採炭設備の大型化・能力増強することで合意したと発表した。投資総額は2億1000万豪州ドル(約210億円)。

モランバーノース炭鉱は新日鉄が5%権益を保有する。ロングウォール方式の坑内掘りで年間約400万トンの石炭を生産する、豪州有数の炭鉱で、世界の主要鉄鋼会社に高品質の原料炭を供給している。しかし、設備が老朽化しており、採炭深度の深化で操業条件が悪化していたため、今回、大型化・能力増強を決めた。

今回の投資で、2009年以降に生産性・安全性の向上を図り、年間400万トン規模の生産を維持する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 歴代タイプRがホットウィールで復活!9月発売の「プレミアムコレクターセット」が熱い、マテル80周年記念セットも登場だPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る