【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】エントリーでも質の高い走り

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【メルセデスベンツ Cクラス 新型発表】エントリーでも質の高い走り
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新型メルセデスベンツ『Cクラス』の「C200コンプレッサー」を実際に走らせてみたフィーリングは、予想を超える高いパフォーマンスを発揮してくれた。

今回、ツインリンクもてぎのレーシングコースで取材イベントが催されたが、そのような過酷なコースでも、あらゆる場面で安心感の高い走りを発揮してくれた。動力性能面では、「C300アバンギャルドS」には適わないが、ハンドリングの面では直4エンジンで重量の軽いC200コンプレッサーのほうが軽快に動いてくれる場面もあった。

C200コンプレッサーのエレガンスとアバンギャルドは、タイヤが16インチと17インチという違いがあるので、多少アバンギャルドのほうが路面の凹凸などで硬さを感じるが、サスペンション自体の設定は共通なので乗り心地やフットワークに大きな違いはなかった。

C200コンプレッサーは、メルセデスのセダンラインナップではエントリーレンジとなるが、それを感じさせない俊敏性と快適性を兼ね備えた、質の高い走りを披露してくれた。

《岡島裕二》

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