【新聞ウォッチ】悪夢の3連休---台風が過ぎたら、震度6強の大地震

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年7月17日付 

●新潟・長野震度6強8人死亡900人けが(読売1面)

●ボルボ売却報道を否定、フォード(毎日・9面)

●夏のボーナス2.5%増、5年連続プラス 首位任天堂、2位トヨタ(日経・1面)

●新潟県中越沖地震、電子・車関連、一部工場で操業停止(日経・9面)

ひとくちコメント

3連休の最終日、新潟県上中越沖を震源とする地震があり、新潟県長岡市や長野県飯綱町で震度6強などを観測した。きょうの各紙が1面トップをはじめ、総合面、社会面などで詳しく報じている。この地震で、9人が死亡し、900人以上のけが人が出ている。

北陸自動車道などの主要道路も路面に大きな亀裂が入り通行止めの状態。企業活動にも影響が出始めている。日経によると、富士ゼロックスのプリンター工場や三洋電機の半導体工場が操業を停止。自動車のエンジン関連部品を製造するリケンでも設備が被害を受けたため再開の見通しが立っていないという。

今年の3連休は西日本を中心に大型台風が直撃し、大きな被害を受けたばかり。台風や地震で参院選報道もすっかり影をひそめてしまった。

《福田俊之》

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