東日CG、虚偽決算で課徴金600万円の勧告

自動車 ビジネス 企業動向

証券取引等監視委員会は、東日カーライフグループに対して600万円の課徴金の納付命令を出すよう金融庁などに勧告を行った。

東日カーライフは、子会社のカーネット車楽の経理担当者による不適切な経理処理が発覚し、2005年3月期から2006年9月中間期までの2年半分の決算を修正を行った。証券取引等監視委員会は、これら不適切な決算処理の訂正に関して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づいて、600万円の課徴金の納付命令を出すように勧告した。

東日CGでは、勧告を「真摯に受け止め、今後二度とかかる問題を起こさぬように引き続き、内部統制の強化とコンプライアンス経営の確立に向けて役職員が一丸となって信頼回復に努めていく」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る