【夏休み】ミニ四駆サマーグランプリ 開催中

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【夏休み】ミニ四駆サマーグランプリ 開催中
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タミヤは電動四輪駆動ミニチュアカー『ミニ四駆』シリーズを使用した、ユーザー参加による競技会イベント「ミニ四駆サマーグランプリ2007」を全国で開催中だ。

今年はミニ四駆PRO部門、オープン部門のほか、初心者や気軽にレースを体験したい人向けの「新ルーキークラス」も設定、初心者から腕自慢まで参加できる。各クラスの優勝者には「年間チャンピオン戦」出場権も与えらる。

●中国・四国大会:終了 7月15日(日)
岡山おもちゃ王国(岡山県玉野市)
●関東大会 :7月28日(土)
品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン(東京都品川区)
●東海大会 :8月5日(日)
タミヤ本社(静岡市駿河区)
●関西大会 :8月12日(日)
WTCコスモタワー(大阪市住之江区)
●中部大会 :8月25、26日(土・日)
鈴鹿サーキットゆうえんち(三重県鈴鹿市)

参加費無料、当日参加。事前の申し込みは必要ない。各会場とも9:30開場、10:00競技開始、16:00終了予定。

大会では競技のほか、お楽しみ抽選会も開催される。また会場先行販売アイテムとしてレーサーミニ四駆『プロトエンペラーZX』と『エアロソリチュード』の2台を再販、会場限定アイテム『ナイトレージJr.(オレンジメッキ)』も販売される。

関東大会では、よしもとの若手芸人が結成した「ミニ四駆ボーイズ」が参加する。大会出場を目指して奮闘するボーイズの様子が「無料動画ポータル casTY」の動画配信やブログにて展開される(http://mycasty.jp/mini4boys/)。

1982年にスタートしたミニ四駆シリーズは、近年は親子で楽しむホビーとして注目されている。この度のサマーグランプリ会場では、一会場あたり来場人数は400−1000人、さらにその半数は親子での参加が予想される。ミニ四駆はそういった親子のコミュニケーションツールとしての側面も確立しつつある。

またTVゲームなどバーチャルな遊びが全盛の昨今、物作りの重要さが認識されている。かつてのミニ四駆ブームを経験した子供達がエンジニアやデザイナーとなり、彼らが自分の職業選択のルーツの一つとして、ミニ四駆を挙げる例もあるという。次世代のエンジニアを育むホビーとしてのミニ四駆に注目していいかもしれない。

《高木啓》

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