ロールスロイス ファントム ドロップヘッドクーペを日本初公開

自動車 ニューモデル 新型車

ロールスロイス・モーターカーズは、2ドア4シーターの新型コンバーチブル『ファントム・ドロップヘッドクーペ』を日本で初公開した。

ファントム・ドロップヘッドクーペは、コンバーチブル・スタイルのエクスペリメンタルモデル『100EX』が世界中で好評だったことから開発した。

年間生産台数は約200台で、2007年中の生産枠は既に予約で完売しており、2008年に関してもほぼ全てが予約済み。

最高品質の原料を用い、熟練した職人の手によって仕上げたニューモデルは、軽量ながら剛性の高い総アルミニウム製のスペースフレームを採用し、滑らかな流線型のコンバーチブルボディに最新のテクノロジーを融合した。

長いボンネット、大径ホイール、フロントが短くリアが長いオーバーハング、ロールス・ロイスに特徴的なサイドを流れる力強いラインとした。 エンジンは、1000rpmで最大出力の75%を発揮する6.75リッターV12エンジンで、振動を抑え、ロールスロイス車ならではの静かで快適な運転を演出する。新モデルは全長が従来のファントムよりも225mm短かく、旋回時のレスポンスが向上、俊敏な操縦性を実現するとしている。

価格は5218万5000円。

《レスポンス編集部》

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