偽造パーキングチケット使用で逮捕、もらい物と供述

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警視庁は17日、偽造したパーキングチケットを使用し、駐車料金の支払いを免れようとした55歳の男を偽造有印公文書行使容疑で逮捕した。男は使用した容疑については認めているが、偽造に関わったことについては否定している。

警視庁・大崎署によると、逮捕された男は6月25日の午後1時ごろ、東京都品川区東五反田5丁目付近の都道に設置されている路上パーキングにおいて、偽造したパーキングチケットを提示して駐車。駐車料金の支払いを免れた疑いがもたれている。

提示されたチケットの日付が違っていたことから、巡回していた監視員が警察に通報。男に任意で事情を聞いたところ、偽造チケットの使用については容疑を大筋で認めたことから逮捕に踏み切った。

調べに対して男は「使ったことは認めるが、それが偽造されたものとは知らなかった」と供述。「知らない人から貰った」などと話し、偽造に関わったことについては認めてないという。

《石田真一》

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