偽造パーキングチケット使用で逮捕、もらい物と供述

自動車 社会 社会

警視庁は17日、偽造したパーキングチケットを使用し、駐車料金の支払いを免れようとした55歳の男を偽造有印公文書行使容疑で逮捕した。男は使用した容疑については認めているが、偽造に関わったことについては否定している。

警視庁・大崎署によると、逮捕された男は6月25日の午後1時ごろ、東京都品川区東五反田5丁目付近の都道に設置されている路上パーキングにおいて、偽造したパーキングチケットを提示して駐車。駐車料金の支払いを免れた疑いがもたれている。

提示されたチケットの日付が違っていたことから、巡回していた監視員が警察に通報。男に任意で事情を聞いたところ、偽造チケットの使用については容疑を大筋で認めたことから逮捕に踏み切った。

調べに対して男は「使ったことは認めるが、それが偽造されたものとは知らなかった」と供述。「知らない人から貰った」などと話し、偽造に関わったことについては認めてないという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る