SPK第1四半期の決算…営業利益が減益

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SPKが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.8%減の3億5900万円と減益だった。

売上高は同1.1%減の80億2000万円と微減だった。国内本部は、会社創立90周年記念セールを前面にして基幹部品である補修部品の販売拡大や新商材の販売に取り組んできたが、車検の簡素化や部品の品質向上に伴う交換頻度の減少、販売競争の激化で伸び悩んだ。

海外本部は欧州などで販売強化策を打ち出したほか、工機本部は建設機械、フォークリフトの輸出関連を中心にした生産増に支えられ、好調だった。

収益では、売上げ減や販売競争の激化で経常利益が同1.8%減の3億8800万円と減益だった。当期純利益は同1.0%増の2億2800万円と増益だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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