富士変速機、07年6月中間期の業績見通しを上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

富士変速機は、2007年6月中間期の業績見通しを上方修正した。売上高は、31億1000万円を予想していたが、31億9600万円に上方修正した。

減速機関連事業は予想を下回ったが、駐車場装置関連事業で、機械式駐車場の需要が拡大したほか、短納期改造・改修工事の増加もあって予想を上回る見通し。

収益面でも売上げが予想以上となる見通しから、経常利益を6000万円から1億1200万円に、当期純利益を3000万円から4700万円にそれぞれ上方修正した。

通期の業績見通しは8月9日の中間決算発表時に公表する予定だ。

《レスポンス編集部》

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