【新潟県中越沖地震・柏崎ルポ】自動車メーカーも応援要員を派遣

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【新潟県中越沖地震・柏崎ルポ】自動車メーカーも応援要員を派遣
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国道8号線を何とか通り抜け、午前10時過ぎにリケン柏崎事業所付近へ到着。しかし、子会社や関連会社の建物も交じり、どれが本社だか見分けがつかない。

ようやく「リケン柏崎事業所」のプレートを見つけ、様子を訊ねようと警備員さんに取り次ぎを頼むも「取材は正門へ回って下さい」。ここでようやく、正門への行き方を教わり、目的地に到着。

事業所事務棟の手前には、リケン労働組合の体育館があった。ここは自動車各社や工作機械メーカーから派遣された応援要員の休憩所になっているらしい。20日時点では断水が続いており、体育館内のトイレには水入りバケツが常備されていた。

現段階で、延べ700人を上回る復旧支援部隊がリケン工場群で作業にあたっている。工場群が広いのと、中の様子がわからない建屋があるため、自衛隊の復旧支援みたいな場面は見られなかったが、時おり、自動車メーカーや部品メーカーのツナギを来た人を見かける。群馬から応援要員を運んできたのか「SUBARU」と車体に書かれたバスも目の前を通っていった。

《編集部》

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