日野、全国の系列ディーラーで省燃費運転講習会を実施

自動車 ビジネス 国内マーケット

日野自動車は、エコドライブの普及を推進している交通エコロジー・モビリティ財団が認定する顧客向けの「省燃費運転講習会」を、全国の日野系ディーラーが独自に実施できる体制を整備すると発表した。

日野の省燃費運転講習会は、交通エコモ財団が定める「エコドライブ講習カリキュラム基準」適合の認定を受けており、これまで、東京都羽村市の「お客様テクニカルセンター」を核に、国内各地でも、日野が講習会を実施してきた。

今回、日野による講習会に加え、各販売会社の社員から交通エコモ財団認定講習会の実施に必要な「講師」を選任、全国各地の販売ディーラーによる同講習会の実施が可能となった。

日野では、軽油価格の高騰が続く中、エコドライブに対するニーズが高まっているため、よりきめ細かく対応していくとしている。

日野は2005年12月、直接運営する常設の顧客向け講習施設としては日本初のお客様テクニカルセンターを開設、以来 ディーラーを通じて、多くの顧客の省燃費運転定着を支援してきた。今後、お客様テクニカルセンターと全国各地のディーラーでの講習会実施により、販売後のサポート・サービスの充実を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る