【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】クラリオンMAX97000DT「高解像のインターフェースは一見の価値あり!」…評論家

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【最新カーナビ徹底ガイド2007夏】クラリオンMAX97000DT「高解像のインターフェースは一見の価値あり!」…評論家
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レスポンスに優れたハイグレードモデル

電源を入れてから起動するまでの時間を計ってみたらわずか6秒しかかからない。この速さは数あるカーナビ中でもナンバーワンの実力だ。そのため、エンジンをかけて目的地を設定できるようになるまでの待ち時間もごくわずか。タッチパネルの操作もサクサク感を感じさせるもので、そのインターフェイスとしての完成度の高さは高く評価していいだろう。

【画像全4枚】

視覚的な部分でも本機は高く評価できる。高解像度なWVGAモニターは、輝度レベルが高く、映し出す地図を細部まで鮮明に見せてくれる。とくに3D表示で街並みを動画によってリアルに描くスクエアビューは、ビル街や街路樹、歩道橋までも正確に表現する見事さで、その豊かな表現力には圧倒されるほど。表示する視点を変えることも可能で、もっとも高いモードではまるで鳥になったような気分で街並みを見下ろすことができる。

高速道路での分岐点ガイドもさらに見やすくなった。拡大図をより大きめに表示するようになり、そこには車線数はもちろんのこと、方面案内標識までも正確に表示。分岐点の様子がこれまでよりもさらに把握しやすくなっている。

◆スマートICにいち早く対応、検索機能も充実

ETCの社会実験において全国規模で進められてきたスマートICのデータも一部を収録。そのデータを利用してルート案内にも活用されるので、ルート案内で得した気分になれるのも本機ならではの魅力だ。前モデルから好評だった「FUNRING」はクルクルとアイコンが回転するグラフィカルな表示と、そのユニークな操作系に大きな特徴がある。操作は画面右上に表示されているカメラアイコンにタッチすることから始まり、あとは指先で登録したアイコンをドラッグ&ドロップするだけ。「マイリスト」にさえ登録しておけば、毎回の検索・設定が必要なく、いつでも一発で検索できるというわけだ。

充実した検索機能も本機の大きなメリットで、目的地検索では従来のタウンページ情報に加え、テレビや雑誌で紹介された店などの情報を利用するTVサーチを前モデルに引き続いて継続搭載。目的のスポットを番組名・雑誌名から検索できるだけでなく、施設名称・営業時間・定休日などの詳細な施設データも参照できるのはとても使いやすい。周辺検索の「お好み一括」では、あらかじめ指定しておいた施設を同時に表示することが可能で、キーワードや近県絞り込みといった機能を併用すれば、効率よく行きたいところが探し出せるのも便利だった。

◆Bluetoothの使い勝手も上々、通好みのAV機能も

本機で追加されたBluetoothへの対応は、ケーブルレスで携帯電話のハンズフリー通話を実現するもの(別売ユニットが必要)。携帯電話を最大5台まで登録できたり、登録リストやTVサーチなどで探し出したスポットの電話番号へそのままダイヤルできるなど、その使い勝手はよく考えられている。12セグ/ワンセグ受信に対応した地デジチューナーの付属をはじめ、iPodへも別売ケーブル追加で実現。さらに本機ではMDドライブを搭載しながら、カーナビで唯一DVDオーディオにも対応するなど、AV面での対応力の高さも見逃せない。

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《会田肇》

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