新明和、イワフジ工業の事業を買収

自動車 ビジネス 企業動向

新明和工業は、イワフジ工業から事業を買収すると発表した。

イワフジ工業は林業建設機械及び建設機械などを製造・販売している。新明和は、イワフジ工業の事業全般を承継する新会社イワフジ工業の全株式を取得する。

イワフジ工業は事業売却後、社名を変更する予定。新明和はイワフジ工業の事業を買収し。高性能林業機械(林業用特殊車両)の製造・販売に参入する。

また、イワフジ工業が培ってきた特殊技術と新明和の技術・製品を融合することで、競争力のある付加価値の高い新しい特殊車両を開発・製造していく。

新明和は特殊車両分野での売上げ拡大、新市場に進出する方針だ。イワフジ工業は東京いすゞが筆頭株主で、カヤバ工業、常磐産業なども出資している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る