新日鉄 名古屋製鐵所、生産量の新記録を達成 

自動車 ビジネス 企業動向

新日本製鐵は、同社名古屋製鐵所が自動車用鋼板に対応する薄板系ラインをはじめとする各工程の生産性向上を図ってきた結果、6月単独式冷延ラインとして、月産生産量の日本新記録を達成したと発表した。

2号冷延ラインの月間生産量は19万1500トンで、従来最高だった同ラインの19万1200トンを抜いた。

自動車・家電・建材向け厚手冷延メッキ製品を主に生産する基幹ラインの2号冷延ラインの設備能力をフルに発揮するため、予防保全の徹底、通板速度ネックの解消などの改善を着実に推進してきた成果があらわれた。同時に、ロール原単位、電力原単位、オフゲージ長さなどの主要技術指標でもライン内新記録を達成しており、生産と品質・コストを高い次元で両立できたと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る