水素自動車の初の公用車、マツダが経産省に納車

エコカー 燃費
水素自動車の初の公用車、マツダが経産省に納車
水素自動車の初の公用車、マツダが経産省に納車 全 1 枚 拡大写真

マツダは、8月1日に水素でもガソリンでも走行できるデュアルフューエルシステムを搭載した水素ロータリーエンジン車『マツダRX-8ハイドロジェンRE』を経済産業省に納車すると発表した。

今回の納車で、官公庁および民間企業などへのリース販売実績は8台となる。同省に納入する車両は公用車として利用される予定で、中央官庁が公用車として水素自動車を導入するのは今回が初めて。

マツダの金井誠太取締役専務執行役員(研究開発担当)は「マツダは、来るべき水素社会への取り組みとして、独自のロータリーエンジン技術を活用した水素自動車の研究開発を15年以上にわたり進めてきた。今後も、内燃機関の可能性を示す水素ロータリーエンジン搭載車のさらなる性能向上を目指して開発を進め、環境に優しい水素エネルギー社会の実現に貢献していきたい」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  5. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る