マツダで組織改正…次世代パワートレインを効率的に開発

自動車 ビジネス 企業動向

マツダは、8月1日付で研究開発部門の組織改革を実施したと発表した。

今回の組織改革では、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言」と「モノ造り革新」を踏まえ、次世代パワートレインユニットの開発を加速するとともに、中期計画「マツダ・アドバンスメント・プラン」の達成に向けて、既存の商品対策を強化するのが狙い。

パワートレイン開発本部の業務プロセス改善や風土革新を行う組織を編成し、次世代パワートレインユニット開発と既存の商品対策についての品質目標の達成を効率的に推進する。

具体的には、パワートレイン先行開発部を「パワートレイン技術開発部」に改称するとともに、パワートレイン先行開発部の一部機能を、「パワートレイン企画部」、「パワートレイン開発推進部」、「パワートレインシステム開発部」にそれぞれ移管する。

さらに「パワートレイン革新部」を新設し、パワートレイン企画部およびパワートレイン開発推進部の一部機能を移管する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る