シロキ工業第1四半期決算…大幅増益 国内外で生産増

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シロキ工業が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比56.2%増の7億1700万円と大幅増益となった。

売上高は同10.4%増の349億1900万円と、2ケタの増収だった。自動車メーカーの輸出の好調に伴う生産増や、米国でジョージア工場を拡張し生産能力を拡大したのに加え、日産『アルティマ』向けドアサッシの増産効果、アジアがトヨタの『カムリ』向けの量産効果があった。

経常利益は売上げ増や付加価値の高い製品が伸びたこと、さらに為替差益の効果で、同230.3%増の10億9500万円と大幅増益になった。当期純利益は同311.3%増の9億300万円。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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