クライスラー新CEOにナルデリ氏

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クライスラー新CEOにナルデリ氏
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ダイムラークライスラーから正式にサーベラス傘下に移った新生クライスラーグループに、実業界の大物が会長として選ばれた。米最大のホームセンター、ホームデポの元会長、ボブ・ナルデリ氏だ。

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ナルデリ氏は会社再建のプロとして名高い経営者だ。2000年にホームデポの会長に就任したが、同社の株価の低下や本人の高給を批判され辞任している。

クライスラー会長職に関してはクライスラー重役だったボルフガング・ベルンハルト氏の就任が望まれていたが、本人が辞退したためナルデリ氏に白羽の矢が立った。2006年にクライスラー部門のチーフ・エグゼクティブとなったトム・ラソーダ氏は副会長兼★社長職に就任する。

新マネジメントは就任後すぐに厳しいリストラ策に乗り出す。サーベラスはクライスラー買収と同時に2009年までに1万3000人の時給労働者をリストラする再建プランを打ち出している。

ナルデリ氏はホームデポの増益、店舗拡大などの功績がある。クライスラーでは経営再建の成果次第で報酬が決定する方式になるという。

しかし新マネジメントチームに移行したものの、長年クライスラーで功績を残した役員の流出も始まっている。ビジネス全般に広い知識と経験を持つナルデリ氏だが、前途は険しそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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