【三菱 ギャランフォルティス 発表】益子社長、ロシア現地生産を数カ月のうちに決定

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【三菱 ギャランフォルティス 発表】益子社長、ロシア現地生産を数カ月のうちに決定
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三菱自動車は23日、新型セダン『ギャランフォルティス』の発表会を行った。その席上、益子修社長はロシアでの現地生産に触れ、「検討しているが、結論に至っていない。数か月のうちに決定したい」と述べた。

三菱自動車にとって、ロシアは現在伸び率も一番高く、最重要市場となっている。06年の新車販売台数が約7万台で、07年は10万台を計画しており、ここ数年、2ケタ成長が続いている。

しかも、今回発表された『ギャランフォルティス』(現地名『ランサー』)はすでに5月から販売され、「来年2月まで予約がいっぱい」(益子社長)という状況だ。工場進出の目安としている年間販売台数10万台に達する。

昨年末には、ロシア進出の手続きの一環として覚書をロシア政府と交わしており、仏プジョーシトロエングループとの合弁を含めて、年内には何らかの発表が行われる可能性が高い。

《山田清志》

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