【三菱 ギャランフォルティス 発表】逆スラントノーズの伝統と様式

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ギャランフォルティス 発表】逆スラントノーズの伝統と様式
【三菱 ギャランフォルティス 発表】逆スラントノーズの伝統と様式 全 5 枚 拡大写真

三菱『ギャランフォルティス』は逆スラントノーズを採用した結果、ロングノーズ・ショートデッキという、セダンらしい様式美に従ったシルエットをつくりだすことが出来ている。

【画像全5枚】

逆スラントノーズは60年代から90年代まではポピュラーなデザインであって、三菱ではギャランを中心にセダンの伝統でもあった。今回は、それを復活させる形となった。

報道発表会で仲西昭徳デザイン本部長はデザインについて「“逆スラントノーズ”は空力が悪く、近年の車には採用されなかった。先端の高さと丸みのが鍵だった。風洞実験を繰り返して最適化、採用まで漕ぎ着けた」と、プレゼンテーションした。

セットとなる「台形グリル」は三菱のエンブレムである「スリーダイヤモンド」と動きを揃え、安定感をプラスしている。リアコンビランプ内側も台形にカットされて、前後でイメージを反復させている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る