【三菱 ギャランフォルティス 発表】新開発の2.0リットルエンジン

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ギャランフォルティス 発表】新開発の2.0リットルエンジン
【三菱 ギャランフォルティス 発表】新開発の2.0リットルエンジン 全 6 枚 拡大写真
三菱『ギャランフォルティス』のパワートレインは新開発の2.0リットルエンジンにCVT(SPORTには5速MTもある)という組み合わせを採用している。

商品開発統括部門の水野恵介さんは「ギャランフォルティスに積まれる新開発の2リットルエンジンは『アウトランダー』や『デリカD:5』で好評を得ている、2.4リットルをベースとし、さらなる改良を加えて2リットル化したものです」という。

「小型で軽量なこのエンジンは動力性能を高めてくれるだけではなく、MIVECを採用することで低燃費も実現しています。また、CVTを組み合わせることで、従来モデルに比べ加速性能や燃費も向上させることができました」

「また、4WD車のシステムもアウトランダーやデリカD:5と同じタイプを採用していますので、ロックモードを持つ本格的なシステムを装備しています」

アウトランダーやデリカD:5の2.4リットル直4エンジンは、低回転からスムーズにトルクが立ち上がり、CVTとの相性もよい。ギャランフォルティスのパワートレインもスペックだけ見ると平凡な数値となっているが、そのドライバビリティには期待が持てそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  4. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  5. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る