フコク、韓国にダンパーを生産する新工場

自動車 ビジネス 企業動向

フコクは、韓国の子会社韓国フコクが新工場を建設すると発表した。

韓国フコクは、主に自動車向けの工業用ゴム部品の製造販売子会社で、ダンパー、ワイパーブレードラバー、ダイヤフラム、ラジエータパッキンなどを韓国安山市の本社工場で製造している。しかし、今後の受注などから、本社工場だけでは、生産能力が不足するため、新たに韓国に工場を建設し、生産能力を増強する。

今年9月を目処に全羅北道完州郡に土地を購入して工場を建設、来年秋に操業開始する予定。新工場ではダンパーを中心に生産する計画だ。

投資額は約162億ウォン(約19億4000万円)。

《レスポンス編集部》

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