フコク、韓国にダンパーを生産する新工場

自動車 ビジネス 企業動向

フコクは、韓国の子会社韓国フコクが新工場を建設すると発表した。

韓国フコクは、主に自動車向けの工業用ゴム部品の製造販売子会社で、ダンパー、ワイパーブレードラバー、ダイヤフラム、ラジエータパッキンなどを韓国安山市の本社工場で製造している。しかし、今後の受注などから、本社工場だけでは、生産能力が不足するため、新たに韓国に工場を建設し、生産能力を増強する。

今年9月を目処に全羅北道完州郡に土地を購入して工場を建設、来年秋に操業開始する予定。新工場ではダンパーを中心に生産する計画だ。

投資額は約162億ウォン(約19億4000万円)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る