【カーナビゲーションの証言2007夏】ホンダ ギャザズVXH-083CVi「豊富な選択肢と付加装備がDOPの魅力」…旧型ユーザー

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【カーナビゲーションの証言2007夏】ホンダ ギャザズVXH-083CVi「豊富な選択肢と付加装備がDOPの魅力」…旧型ユーザー
【カーナビゲーションの証言2007夏】ホンダ ギャザズVXH-083CVi「豊富な選択肢と付加装備がDOPの魅力」…旧型ユーザー 全 4 枚 拡大写真

島田聖也さん(東京都)
ホンダ ステップワゴン ギャザズVXH-061MCV所有

◆セットオプションを避けてディーラーオプションナビを選択

----:ナビの購入動機を教えてください。

島田:クルマの購入時期が、ディーラーオプションナビのモデルチェンジの時期にあたっていて、当時の新型ナビのカタログを見ているうちに購入しようと思いました。

----:ディーラーオプションを選んだ理由は?

島田:メーカーオプションだとグローブボックスのスペースがつぶされてしまうのと、他の装備とセットになってしまうので、ディーラーオプションナビ単体で購入しました。以前乗っていたオデッセイのナビはDVDだったのですが、HDDの方が検索データが豊富ですし、音楽も入れられてHDDの方が便利かな、と思いまして。

それと、後でカー用品店にクルマを持ち込んでナビを取り付けるのが少々面倒だったので、カーナビが付いた状態で納車してもらいたかったということもあります。純正の方がインテリアとのマッチングもいいですし。

----:たくさんのディーラーオプションナビがある中で、この機種を選んだ理由は?

島田:基本的には予算的な理由が一番大きかったのですが、前のクルマではMDを聞いていたので、できるならばMDも使える機種にしたかったでこれにしました。
----:使い心地はどうですか?

島田:音楽に関してはデータがたくさん入るからいいですね。CDやMDといったメディアを積んでおく必要がなくなって、車内がスッキリしました。また、曲やアルバムを一発でサーチできるのも魅力ですね。

----:バックカメラやコーナーカメラは取り付ていませんが、購入は考えませんでしたか?

島田:センサーのみでOKだと思ってましたのでカメラは付けませんでした。ですが、センサーの検知範囲にちょっとクセがあって、ヒヤリとすることもたまにあります。(新モデルのカタログを見て)今売られているディーラーオプションナビでは、カメラをかなり安く取り付けられるんですね…。

◆より正確なVICS情報が得られるインターナビVICSは注目

----:リアシートにはチャイルドシートがありますから、奥様やお子様を乗せることが多いようですね。

島田:ええ。ですので、テレビは使用頻度が高いですね。特に遠出する際には大活躍です。

----:チューナーはまだアナログですね。地デジは考えませんでしたか。

島田:当時は車載用の地デジチューナーが出たか出てなかったかという頃で、搭載しようとは考えませんでした。販売していたにしても、きっと値段も高かったでしょうからね。最近はだいぶ安くなってきてきたみたいですが…。せめて今のナビにワンセグでもついていれば、とは思います。

----:新しいディーラーオプションナビのラインナップはどうでしょう。特にインターナビ対応ナビの価格がだいぶ下がりました。

島田:インターナビは魅力的ですよ。あれば便利だと思いますね。通常のVICSはタイムラグがあって渋滞と表示されている部分でも、行ってみたら混んでなかったり、その逆もあったりと時々半信半疑の時もあるんですが、インターナビVICSならその心配もなさそうですし。このナビは到着予想時間がかなり正確で購入当初は驚いたのですが、新モデルはさらにいいんだろうな、と思いますね。

初めにも言いましたが、ディーラーオプションのナビは単体で購入できて機種が豊富にありますし、カメラなどの付加装備もいろいろ選べる選択肢の広さが魅力だと思います。新しいラインナップでは、10万円のメモデリーナビが価格的に魅力ですが、インターナビ対応のHDDナビが20万円そこそこという値段なので、かなり惹かれます。もしいまから新車買うのならこのナビを選ぶでしょうね…。実際の新車購入はもうちょっと先になりそうですが(笑)。あと、地図もナビに直接ダウンロードして更新できるようになってくれれば嬉しいですね。

BACK機能紹介カーナビゲーションの証言TOPへ

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る