【SUPER GT】予選ノックダウン…第7戦でテスト採用

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8日・9日に栃木県ツインリンクもてぎにて開催されるSUPER GT(スーパーGT)第7戦『MOTEGI GT 300km RACE』では、テストケースとして予選でF1と同様のノックダウン方式が行なわれる。この度、その詳細が決定した。

ノックダウン方式とは、予選を複数のセッションに分け、上位タイムの車のみ次のセッションに残ることができ、順次、決勝のグリッドを決めていく方式。

スーパーGTでのノックダウン方式は、2回ある予選の内、2回目に行なわれる。まずドライバー交代は、どのセッションでも自由に行なえる。一方、ピット作業に関しては、2回目の予選中にのみ給油およびピット作業が認められる。

タイヤは予選を通じて2セット使用可能。ただし、予選2回目のタイヤはこれらの内から1セットのみに限定される。また、ウェット宣言が出された場合にのみ、ウェットタイヤが使用可能だ。

予選1回目は、従来のまま60分を3分割して、GT300、GT500、両クラス合同の順で実施される。

なお、2名のドライバーのどちらか、あるいは両名ともに公式予選通過基準タイムをクリアしていない場合は、2回目の予選のセッション1で基準タイムをクリアする必要がある。ただしその際は、クリアしてもセッション2以降に進出できない。

《デイビー日高》

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