北米トヨタ社長に早川常務役員

自動車 ビジネス 企業動向
北米トヨタ社長に早川常務役員
北米トヨタ社長に早川常務役員 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6日、北米の事業統括会社である北米トヨタ(TMA)のジム・プレス社長(トヨタ専務)が退任、後任にTMAの早川茂執行副社長(53)が就任する人事を発表した。14日付で実施する。

プレス社長が、米クライスラーの副会長兼社長に転じるのに伴う人事。プレス社長はフォードモーターを経て1970年に米国トヨタ自動車販売に入社、今年6月には外国人として初めてトヨタの取締役に就任したばかりだった。

渡辺捷昭社長は、プレス氏の退任について「長年にわたりトヨタの米国におけるプレゼンスを高めることに大いに貢献してくれた。功績に感謝したい」との談話を発表した。

早川次期社長は東大経済学部卒、1977年にトヨタ自動車販売(現トヨタ)に入社。前広報部長で今年6月にトヨタの常務役員兼TMA副社長に就任した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る