メキシコのテロで自動車メーカーに影響

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メキシコ政府は同国北部、ベラクルスで起きた天然ガスパイプラインへの爆弾テロの首謀者を、「ポピュラー・リベレーション・アーミー」を名乗る左翼グループと断定した。この爆破により、6本のパイプラインが使用不能状態に陥り、メキシコ国内の天然ガス供給の25%がカットされる事態に陥っている。

被害を受けているのは一般家庭だけではなく、メキシコに工場を持つメーカーも同様だ。GMはトルカにあるメキシコ第二の組み立て工場を閉鎖、ホンダもエル・サルトにある組み立て工場での操業を停止した。メーカーだけではなく、メキシコ国内には100を超える自動車関連のサプライヤー工場があり、これらも一時的な操業停止を余儀なくされている。

メキシコ政府は現在のところパイプラインがいつごろ復活するのかについてメドが立たない状況、としている。期間が長引けば、米国自動車メーカーの生産プランにも影響を及ぼしかねない。各メーカー、プラントでは米国からのLPG調達などを図っているものの、工場の再開スケジュールは未定のままだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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