クライスラー攻勢 ダッジ チャレンジャー市販とENVI

自動車 ビジネス 企業動向
クライスラー攻勢 ダッジ チャレンジャー市販とENVI
クライスラー攻勢 ダッジ チャレンジャー市販とENVI 全 2 枚 拡大写真
クライスラーグループは、ダッジ『チャレンジャー』の市販モデルを来年2月のシカゴモーターショーで発表することを明らかにした。ただし発売開始時期については未定。

また、クライスラーグループはEVを市場に導入するための新しい組織を構築する予定も発表した。クライスラーEVについても発売時期などは未定としているが、2008年にはハイブリッドSUVを発売予定だという。

このクライスラーグループのEV開発のための新しい組織はENVIと名付けられ、グループ生え抜きのロウ・ローデス氏がCEOに就任する。

クライスラーグループのナルデリ会長は、「ENVIの発足により、クライスラーは新時代の環境に優しい車作りが可能となる。その対象はクライスラー、ダッジ、ジープの全ブランドに及ぶ」とコメントした。

ENVIは企業内ベンチャーの形を取るが、クライスラーグループに新たな企業文化をもたらす存在として期待されているという。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る