曙ブレーキと伊藤忠、産業機械・鉄道車両用ブレーキの合弁会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

曙ブレーキ工業は、伊藤忠商事と産業機械・鉄道車両用ブレーキを販売する合弁会社を設立することで合意したと発表した。

曙ブレーキと伊藤忠は、昨年12月に業務提携を締結したが、今回合弁会社を設立し、曙ブレーキが製造する産業機械・鉄道車両用ブレーキは、伊藤忠グループの商圏や販売ノウハウを活用することで、特に海外市場の開拓に注力する。

新会社は「曙ブレーキ産機鉄道部品」で、資本金は3億円。曙ブレーキが60%、伊藤忠オートモービルが40%出資して10月1日に設立する。

当面は市場調査を行ない、海外向けビジネスの拡大を図り、2006年度に約100億円だった曙ブレーキの産業機械・鉄道車両用ブレーキ事業を、2010年度には150億円に引き上げる計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  2. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  3. メルセデスAMG GT 新型登場、高性能ラグジュアリーモデルの魅力とは?[詳細画像]
  4. 日産『キャシュカイ』改良新型...日本のテイストを取り入れたデザインに[詳細画像]
  5. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  6. [VW ゴルフ 50周年]第5世代は自信作、品質と快適性でクラスを超えた?
  7. 「アルファード」フォロワー続々! 北京モーターショーで見た「衝撃の高級ミニバン」10選
  8. [VW ゴルフ 50周年]第6世代は安全性とハイテクが売りだった
  9. 【マツダ MX-30 ロータリーEV 新型試乗】走行レンジは900km!他のモデルでは叶えられない「面白い選択肢」…河村康彦
  10. ポルシェの売上高と営業利益、過去最高を達成 2023年通期決算
ランキングをもっと見る