【新聞ウォッチ】飲酒運転罰則強化、改正道交法きょうから施行

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年9月19日付 

●SUV生産一部をオランダへ移管 三菱自動車(読売・8面)

●「ランクル」8代目 10年ぶり全面改良(読売・11面)

●ポスト安倍へ提言:道路特定財源 崩せ 早大院教授、野口悠紀雄氏(朝日・10面)

●「飲酒」罰則2倍、改正道交法施行、根絶の動き民間でも(朝日・37面)

●アブダビ政府系機関 コスモ石油の筆頭株主に、湾岸での精製・石化協力(日経・1面)

●政局混乱続く、改革継続を 新日鉄・トヨタ社長(日経・11面)

ひとくちコメント

改正道路交通法がきょうから施行された。飲酒運転や飲酒事故が厳罰化され、酒を提供した人や飲酒運転と知りながら同乗することも禁じるという。

きょうの朝日、日経などが社会面で施行内容を報じているほか、東京は社説でも「飲酒運転厳罰:悲劇は終わりにしたい」と取り上げている。

酒酔い運転の罰則は、現行の「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」から「5年以下、100万円以下」に、酒気帯び運転は「1年以下、30万円以下」から「3年以下、50万円以下」に、それぞれ引き上げられた。

日産などは、運転席に座ってアルコールが検知されるとキーがロックされるような防止システムを開発中だが、機械に頼るばかりでなく「飲んだら乗るな」はドライバーとして守るべき最小限のマナーである。

《福田俊之》

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