【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】こういう人が買う

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【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】こういう人が買う
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トヨタは18日、新型『ランドクルーザー』(200系)を発表会した。商品開発本部第1トヨタセンター製品企画主幹の田中武彦氏は、国内の購買層のターゲットは「30代後半から50代ですね」という。

ただし、40代がメインではなく、40代後半から50代にかけて右肩上がりで増えていく感じだそうだ。300万円台のクルマよりひとつ上のステータスを求める余裕のある層に、引き合いが強いようだ。

「でも、20代の方が買わないかというと、そうでもないんですね。今は長期ローンもありますので、ランドクルーザーに憧れているという方は多いです」

海外でのターゲットに関しては、一般の購買層は日本国内とあまり変わらないが、中東の砂漠地帯、中国奥地の山岳地帯など過酷な環境での作業用途としてランドクルーザーを求める法人的な購買層があるという。

新型もフルフレーム構造を継承しており、またねじり剛性が従来比約1.4倍、曲げ剛性が約1.2倍を実現するなど、頑丈さに磨きがかかっている。また悪路走行時の新機能として、設定した低速(1−5km/h)を維持し、ドライバーはライン取りさえ注意していればいいという世界初の「クロールコントロール」を搭載した。極限環境での作業にはさらに向くようになったといえ、こうした引き合いが強くなると思われる。

余談だが、「産油国の人たちはお金を持っていますから、20代で購入する人も多いですね」とのことであった。

《デイビー日高》

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