富士通テンは、カーAV&ナビゲーションシステム「ECLIPSE」からドライブレコーダー『DREC2000』を10月1日から発売すると発表した。
昨年11月に発売し好評を得た、ドライブレコーダー『DREC1000』の後継機種となる新製品は、撮影した映像の記録メディアを従来のCFカードからSDカードに変更、本体も大幅に小型化するとともに、マイク・操作スイッチを本体に内蔵することで、取り付け性を向上した。
また、撮影フレーム数を従来の10コマ/秒から30コマ/秒に増加することで、なめらかな映像表示を実現し、カメラの画素数・レンズ枚数を見直すことで、画質を高めた。
さらに、本体に画像信号出力端子を備え、オプションのコードを装着すればカーナビなどに映像を表示させることも可能になった。
音声記録機能や、本体・カメラセパレート、12V/24V電源対応などの従来機種からの特長を引き継ぎながら、従来機種より価格を抑えた高機能高コストパフォーマンス商品としている。
価格は5万2500円。