モータースポーツジャパン07フェス…新旧のマシン、ドライバーが集結

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モータースポーツジャパン07フェス…新旧のマシン、ドライバーが集結
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“日本最大級のモータースポーツのイベント”と主催者が謳う4輪モータースポーツの祭典、『モータースポーツジャパン2007フェスティバルインお台場』が23日、東京臨海都心で始まった。

SUPER GT、フォーミュラ・ニッポン、スーパー耐久といった国内トップカテゴリーから、トヨタ『ヴィッツ』や日産『マーチ』などの初心者用ワンメイクレースまで、ありとあらゆる4輪モータースポーツの新旧のマシンと、そのマシンに乗る、またはかつて乗っていたドライバーたちが一堂に会した。トヨタとホンダとスーパーアグリの日本のF1チームもマシンを展示。ホンダはデモ走行も行った。

新井敏弘選手と増岡浩選手の日本が誇る2大ラリーチャンプがデモ走行やトークショーで競演したかと思えば、長谷見昌弘、星野一義、松田次生という3選手で世代を超えたスカイラインをそれぞれがデモ走行させる。さらには、未来のF1ドライバーかもしれない10歳に満たないような子供たちがカートで華麗なドリフトを披露する。

そのほか日産『スカイライン』の50年の歴史を見られたり、トヨタのモータースポーツへの挑戦50年の歴史を見られたり。電気自動車を初めとするエコカーもデモランを行ったりした。

また、発売日が12月13日に決定したばかりのPS3用レースゲーム『グランツーリスモ5プロローグ』でSUPER GTのドライバーたちがバトルを展開したり、本山哲選手や井出有治選手が子供たちのためにカート教室を開いたりもした。同フェスティバル・スーパーバイザーの近藤真彦氏も各所で活躍し、盛りだくさんの1日となった。

主催はモータースポーツ ジャパン組織委員会。24日も開催される。入場料は無料だ。

《デイビー日高》

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