【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…デザインもクロスオーバー

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…デザインもクロスオーバー
【フランクフルトモーターショー07】三菱 cX…デザインもクロスオーバー 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車がフランクフルトモーターショーで発表した『cX』のフロントは新型『ランサー』(日本名『ギャランフォルティス』)同様、逆スラント形状の「ジェットファイター」グリルを採用。

いっぽうリアハッチのスロープは初代『ミラージュ』のラインを髣髴させるラップアラウンド・スラント形状が特徴だ。

エクステリアデザインを担当した秦信弘氏は「コンセプトcXは乗用車とSUVのクロスオーバーという位置づけの車です。ヨーロッパでは独立心が強く、主に都会でこの車を使う女性、をイメージ・ターゲットにして仕上げました」と語る。

「強い押し出し感のあるフロント周りに対し、リアはキュートと、デザイン的にも2面性を持つ“クロスオーバー”です。フロントグリルは逆スラント。リアゲートを前に倒しこんでいるので、全体的に前進感のあるサイドビューに仕上げています」

アグレッシブな雰囲気のエクステリアとは対照的に、リビングルームのようにくつろげる空間に仕上げられた室内については、「インパネやシートはブラウンのレザー、ドアトリムはブラックとホワイト。素材もシートの表はレザーで、裏はパール系ホワイトの樹脂で出来ているなど、ミラノサロンで見かけるようなイタリアのモダン家具を意識しています。」とのことだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る