【東京モーターショー07】GM、キャデラック CTS などを出展

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【東京モーターショー07】GM、キャデラック CTS などを出展
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ゼネラルモーターズ(GM)は、10月24日から開催される第40回東京モーターショーで、今年12月から発売を開始するキャデラック『CTS』をはじめ、フェイスリフトを施したサーブ『9-3』、シボレー『コルベット・コンバーチブル』、ハマー『H3』の右ハンドル仕様車を出展する。

プレミアムブランドのキャデラックは、卓越した走行性能と優れたエクステリア・デザインをもつニューCTSを展示する。ニューCTSは、キャデラック・プロダクト・ルネッサンスのフェーズ2のコンセプト「Pursuit(追求)」に沿ってフルモデルチェンジを実施した。新型シャーシ、新型エンジンの搭載で走行性能に磨きをかけ、同時に快適性や安全性も高度に進化した新世代のプレミアム・ラグジュアリーセダンとしてデビューする。

シボレーブランドでは、アメリカンスポーツの代名詞ともいうべきコルベット・コンバーチブルを出展する。2008年モデルのコルベットは排気量を6.2リットルにアップした新型のV8エンジンを搭載し、ホイールデザインをはじめとする一部デザインを変更する。

GMのユーロピアン・プレミアムブランドであるサーブは、2008年型サーブ9-3を出展する。2008年モデルでは、従来モデル以上にスポーティ性能をアップ、優れたデザイン性をアピールするため、フロント、ドアパネル、リアなどをフェイスリフトした。とくにフロントビューは2006年度ジュネーブショーでコンセプトカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した『Aero X』コンセプトをモチーフとしたスリーホールグリルをもつと同時に、サーブの伝統的なデザインである「クラムシェル(二枚貝の貝殻)」を復活させ、個性を強調する。

また、ハマーは、ユーザーからニーズが高かった右ハンドル仕様車を出展する。ハマーH3は、2008年モデルからゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンが輸入元となる。

《レスポンス編集部》

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