ヤマトホールディングスは、グループのヤマトオートワークスが四国に初めての整備工場(スーパーワークス)を香川県仲多度郡多度津町に竣工したと発表した。3日に営業開始した。
ヤマトオートワークスでは、運送事業者用トラック・バスの「稼動を止めない整備」をコンセプトに営業展開しており、グループ会社を含めて日本全国に63の整備工場を配置している。今回、四国地方に初めてとなる整備工場を香川県に建設した。香川工場の竣工により整備工場の全国ネットワークが整い、利便性の向上が図れるとしている。
ヤマトオートワークスでは営業車両の稼働を止めないため、24時間・365日営業、短時間で作業を行なえる時間軸整備の提供、計画外の臨時整備を減らすための定期的な巡回点検の提供など、従来にない発想で運送事業者の車両管理コスト削減を支援する。