【WRCラリージャパン】ランエボX がコースカーとして登場

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリージャパン】ランエボX がコースカーとして登場
【WRCラリージャパン】ランエボX がコースカーとして登場 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は、26−28日に北海道十勝地方にて開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第14戦兼FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第6戦「ラリージャパン」のコースカーとして、『ランサー エボリューションX』のグループN仕様を出走させる。

コースカーは、競技車両が出走する直前に走行してコース状況の最終確認を行う車両で、そのゼッケン番号から“ゼロゼロカー”、“ゼロカー”と呼ばれる(競技車両はゼッケン1から)。“ゼロゼロカー”は競技車両の30分前、“ゼロカー”は15分前に出走する。

ランサーエボリューションXのグループN仕様は、三菱自動車技術開発本部モータースポーツ部とラリーアートが共同開発。

ボディの随所に補強を施してロールゲージを装着したことにより、標準車よりも剛性・強度を大幅に向上。サスペンション周りやブレーキ関係にはラリー専用パーツを装着し、駆動系にはラリーアート社製パーツを装着した。また、トランスミッションはドグクラッチ式クロスギヤに変更する予定となっている。

外観では、アンダーガード、フロアガード、タンクガード、マッドフラップのほかグラベル(未舗装路)用のタイヤ&ホイールを装着。内装では、ステアリングホイール、バケットシート、5点式シートベルトなどを装着した。

なおコースカーの特別装備として、パトライト、サイレン、拡声器が装着される。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る