エコノパワー燃費競技全国大会 10月6-7日

エコカー 燃費
エコノパワー燃費競技全国大会 10月6-7日
エコノパワー燃費競技全国大会 10月6-7日 全 3 枚 拡大写真

今週末の6日・7日は栃木県ツインリンクもてぎにて、『第27回本田宗一郎杯Hondaエコノパワー燃費競技全国大会』が開催される。6日がフリー走行および練習走行で、7日が決勝だ。コースは、オーバルトラックのスーパースピードウェイ。

同競技は、「1リットルのガソリンでどこまで走れるか」を競う。“もっと地球環境に優しく”をテーマにした、環境問題が叫ばれる昨今の状況に最も適したモータースポーツといえよう。

81年に鈴鹿サーキットで第1回が行われ、一般クラスが300km弱を記録して優勝したが、昨年にツインリンクもてぎで行われた大会では、一般クラス(現在はGr.4)は2500kmを超えた。01年の第21回大会では、3400kmオーバーも記録されている。コースの違い、レギュレーション変更という要素もあるものの、驚くべき進歩といえよう。

現在では中学校クラス(Gr.1)や高等学校クラス(Gr.2)もできており、非常に参加数が増えている。

主催は本田技研工業。ツインリンクもてぎへの入場料のみで観戦可能だ。大人1000円、子供(小中学生)500円、幼児(3歳−6歳未満)。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. トヨタ、愛知県豊田市に新車両工場を建設へ…2030年代初頭稼働めざす
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る