ハミルトンはペナルティ回避、ベッテルの降格も取り消し

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

日本GP決勝(9月30日)、2回目のセーフティカー走行時に接触したレッドブルのマーク・ウェーバーとトロロッソのセバスチャン・ベッテル。レース終了後、ベッテルは中国GPでの10番グリッド降格のペナルティを受けたが、処分されるのはベッテルだけではない可能性が出ていた。

チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンが原因だ。これは日本GPをグランドスタンドから撮影していたファンが「YouTube」に投稿したものをFIA見つけ、調査に乗り出したものと伝えられている。

被害者となったウェーバーも、「彼(ハミルトン)はセーフティカーランのときにふざけた真似をしてくれた。レース前のドライバーズミーティングであのような事態を想定して話したときも、ルイスは同じ速度をキープすると誓っていたはずなのに、実際は全く守られなかった」と、ハミルトンが故意にスピードを極度に抑えたとして怒り心頭だった。

中国GPの金曜日、FIAから事情聴取を受けたハミルトンだったが、結果は無罪。また、ベッテルに課せられるはずだった10グリッド降格処分も取り消されている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る