【三菱 ランエボX 発表】シートは、ランエボオリジナル

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ランエボX 発表】シートは、ランエボオリジナル
【三菱 ランエボX 発表】シートは、ランエボオリジナル 全 5 枚 拡大写真

エンジンも車体もまったく新しいランエボに進化したことで、三菱『ランサーエボリューションX』ではシート(GSRに標準装備するレカロシート)も新しい形状になった。

【画像全5枚】

一見したところレカロが市販している「SR-11」にも見えるのだが、果たしてSR-11をそのまま装着しているのか興味深いところだ。

「実は、ランエボ用のオリジナルなんですよ」というのは、商品開発統括部門C-seg商品開発プロジェクトの一樂浩(いちらくひろし)さん。

「形は似ていますし、骨は大部分を共用しています。しかし、パッドやサイドサポートの形状が違うんですよ。フィット感を高めて窮屈感を減らすようにチューニングしてありますが、ホールド性はエボ用のほうが高いです」

ちなみにこのレカロシートは、スリムな造形にもかかわらず、メーカーオプションでサイドエアバッグやシートヒーターも内蔵できる設計になっている。まさに、純正採用のためのスペックなのだ。

余談だが、リヤシートに関してはフォルティスと同じ形状で、表皮がエボ用に変更されているだけである。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る