ロボットワールド07…日本のロボット集合、ステージと展示

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ロボットワールド07…日本のロボット集合、ステージと展示
ロボットワールド07…日本のロボット集合、ステージと展示 全 6 枚 拡大写真

栃木県ツインリンクもてぎにて、6日よりスペシャルイベント『ROBOT WORLD 2007』が始まった。ロボットについて大人も子供も体験しながら、学べる仕組みとなっている。

イベントでは、毎週土日には異なるスペシャルステージが用意されている。

最初の週の6--8日は、ASIMOと小学生スーパーアニメーションダンサー「ストロングマシン2号」さんとのダンスコラボレーションだ。ASIMOと彼女とどちらがロボットかわからなくなるほどのカクカクした摩訶不思議な踊りと、体の柔らかさは必見。12時、14時、16時と、1日に3回開催だ。

13日・14日は、テムザック製超遠隔操作ロボット「テムザックIV号機」を、ASIMOが紹介する。名前からの印象と異なり、長いスカートをはいたデザインのロボットだ。20日・21日は、川田工業と産業技術総合研究所の共同開発による人間型ロボット「HRP-2 Promet(プロメテ)」を同じくASIMOが紹介する。アニメ作品で知られるデザイナー出渕裕氏が手がけた外見だけに、非常に精悍なのが特徴だ。

期間中常設の企画では、人型ロボットやアームロボットの操作、市販されているロボットを体験できたり、ロボットの仕組みや機能、歴史などを学べたりする。また、手塚治虫の名作マンガ「鉄腕アトム」の秘密を学べるゾーンも用意。

会場は、ファミリー向けの施設であるファンファンラボ。イベントの入場料は無料(ツインリンクもてぎの入場料が必要)。21日までの開催だ。コーナーの入り口では、受付嬢ロボット・SAYAが出迎えてくれる。

《デイビー日高》

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