【三菱 ランエボX 発表】ステアリングにも秘密あり

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ランエボX 発表】ステアリングにも秘密あり
【三菱 ランエボX 発表】ステアリングにも秘密あり 全 4 枚 拡大写真

三菱『ランサーエボリューションX』に採用しているステアリングホイールは、ベース車になっている『ギャランフォルティス』とは異なるランエボ専用品。デザインもスポーティだが、直径は365mmでフォルティス用よりも小径になっているのだ。

そんなステアリングホイールには、ポイントが2つある。

ひとつは、ステッチへのこだわり。一般的なステアリングホイールとは違い、ランエボのステアリングホイールの縫い目は表面の凹凸がとても少なくなっているのが特徴だ。

「ラリーやダートラのように激しくステアリングを回す際でも、引っかかりがなくスムーズにステアリングを回せるように考えました」と、ランエボの開発スタッフで商品開発統括部門C-seg商品開発プロジェクトの一樂浩(いちらくひろし)さんはいう。

もうひとつは、パドルシフトとの関係。TC-SST車はパドルシフトを備えているが、ステアリングを小径にしたことで、ベース車に比べてさらにパドル(フォルティスと同形状で取り付け位置も同じ)がより手元に近づき、操作しやすくなっているのである。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  7. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  8. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  9. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
  10. その差は歴然!? 見た目は同じでもカロッツェリア・サイバーナビ AVIC-CQ912 ll → lll の進化は凄かった
ランキングをもっと見る