ホンダ、ドイツの大学と知能化技術の共同研究で合意

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ホンダ、ドイツの大学と知能化技術の共同研究で合意
ホンダ、ドイツの大学と知能化技術の共同研究で合意 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、ホンダリサーチインスティテュートヨーロッパ(HRI-EU)がドイツのビーレフェルト大学認知ロボット工学研究所(CoR-Lab)と知能化技術での共同研究で合意したと発表した。

HRI-EUは、2体の『ASIMO』を同研究所に貸与してCoR-Labの研究員が工学、神経生物学、心理学、言語学といった多様な学問的アプローチにより、脳の構造や働き、メカニズムを解明し、人間の脳と同様の機能をもった知能化システムの開発を目指す。また、HRI-EUの研究者が大学院生や若手研究者への講義・教育を行う。

今回の提携にあたり、本田技術研究所の川鍋智彦専務は「ホンダにとって、知能化技術は将来の鍵となる技術で、次世代の技術者や研究者の教育のために、技術を役立てていきたい」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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