【東京モーターショー07】三菱ふそう CANTER ECO-D の技ありパドル

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー07】三菱ふそう CANTER ECO-D の技ありパドル
【東京モーターショー07】三菱ふそう CANTER ECO-D の技ありパドル 全 4 枚 拡大写真

ステアリングに備わったパドルといえば「トランスミッションのシフトアップ/ダウンを操作するもの」というのが、乗用車の常識。しかし、働くクルマとなると事情が変わってくるようだ。

【画像全4枚】

第40回東京モーターショーに三菱ふそうが参考出品するコンセプトカーが『CANTER ECO-D』。室内を見ると、ステアリングホイールの奥にパドルが装着されている。しかしその目的はシフト操作ではなく、サイドブレーキやPTO(Power Take Offの略で、特装車の架装物を動かすためにトランスミッションで駆動力から分割する動力。ON/OFFを操作できる)の操作ができるようになっているのだ。

CANTER ECO-Dには採用されていないが、走行中に頻繁に操作する排気ブレーキの作動スイッチとして活用することだってできるだろう。乗用車とは違う「働くクルマ」の世界を身近に確認できるのも、モーターショーのおもしろさだ。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る