格安ツアーバスが追突事故、22人が重軽傷

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15日未明、静岡県牧之原市内の東名高速道路上り線で、第1車線を走行していた大型観光バスが前走する大型トラックに追突した。この事故でバスは前部が大破。乗客乗員22人が重軽傷を負っている。

静岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは15日の午前2時10分ごろ。牧之原市中の東名高速道路上り線で、第1車線を走行していた大型観光バスが前走する大型トラックに追突した。

バスは前部が大破。運転していた46歳の男性が左足を骨折する重傷。乗客21人が座席から投げ出され、打撲などの軽傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。トラックの運転手にケガはなかった。

現場は片側2車線の緩やかな左カーブ。トラックの運転手は警察の事情聴取に対して「いきなり追突された」などと話している。警察ではバス側の前方不注意、あるいは漫然運転が事故の原因とみている。

事故を起こしたバスは旅行会社がツアー形式で客を集め、都市間高速バスと同様に運行するもの。国土交通省から路線認可を受けたバスよりも運賃(料金)が半額から7割程度と格安なこともあり、若者を中心に人気を集めている。しかし、無理な運転が原因で事故を起こすケースが増えており、警察では運行状況や運転手の休憩・交替についても調べを進める方針。

《石田真一》

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