【東京モーターショー07】スバル G4e…電気自動車、進化

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【東京モーターショー07】スバル G4e…電気自動車、進化
【東京モーターショー07】スバル G4e…電気自動車、進化 全 9 枚 拡大写真

スバルの電気自動車といえば『R1e』だろう。これは東京電力と共同開発されたもので、すでに運用実験が進められ、40台が実際に稼働している。そのR1eの後継車となるのが、東京モーターショーで披露される『G4e』コンセプトだ。

【画像全9枚】

担当者いわく「コンセプトカー然とはしていますが、機構面ではR1eの進化型といってよく、現実的な内容となっています」とのこと。その中核となるのが、電気自動車の命であるバッテリーで、新開発の次世代型リチウムイオンを採用。

これはプラス側電極に、従来の2-3倍ものリチウムイオンを蓄えることができる高容量バナジウムを使用しているだけでなく、電気を取り込む効率自体も高めることで、エネルギー密度を2倍とすることに成功。

軽量化や電気システムそのものの効率化も推進し、結果として航続距離はR1eの倍の約200kmにもなっている。もちろんこれはカタログスペックだが、「実際上も100km以上は走行可能」(担当者)というから、かなり実用的だ。

もちろんバッテリーの効率が上がっているということは、充電性能の向上にも貢献している。家庭用の100Vであれば8時間。深夜電力を利用すれば、費用的にはガソリン換算で10分の1の出費のみとなり、維持費の軽減にもつながる。また充電ステーションでは15分で80%の充電が可能だ。「今後はテストを繰り返し、実用性を高めていく」(担当者)というから、じつに楽しみである。

《近藤暁史》

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