【トヨタ カローラルミオン 発表】カスタムへのいざない

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ カローラルミオン 発表】カスタムへのいざない
【トヨタ カローラルミオン 発表】カスタムへのいざない 全 10 枚 拡大写真

トヨタ自動車は9日、コンパクト2BOXの新型車『カローラルミオン』を発表した。自分らしさ、若々しさを大切にする価値観を持つ人にむけて、「Relax in Style」をテーマに掲げている。

ターゲットユーザーは特に設けていないが、自分らしさ、若々しさを大切にする価値観を持つ人としている。チーフエンジニアの藤田博也さんは、「これまでカローラは、時代に合わせた車種を展開したきた。例として、『カローラ・レビン』など、スポーティなものをつくっていた時代もあった。しかし時代は、走りよりも“ゆったり”できそうな雰囲気や、渋滞時でも楽にいれることのほうが優先順位が上になったきた。これで、今までのカローラとは違った顧客を獲得するのが狙いだ」と言う。

個性的な箱形は様々なシーンに溶け込め、自分の部屋のような感覚で使ってほしいという。スライドでも多彩なライフスタイルを提案していた。「若者がクルマ離れしていることもあって、キャンプや釣りなど、自分の趣味を含めてこのクルマを楽しんでもらえればいいと思う」と、藤田さんは言った。

「若者はもとより、シニア層でも若いころにクルマを“イジッて”いた方は多いと思う」と、潜在的なマーケットもあることを指摘する。「日本よりも、アメリカはずっと過激なカスタムが溢れている」と、現在の状況を語り、そんな世界へいざなうために「エアロツアラー」を用意しているということだった。

「まずこのクルマの“ハダカ”な感じや、素の良さを感じてもらったうえで、好きなようにカスタマイズしてほしい」」という。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る