危機管理産業展が開幕、さまざまなセキュリティ商品が一堂に

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危機管理産業展が開幕、さまざまなセキュリティ商品が一堂に
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「危機管理産業展2007」が17日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は防犯、防災、リスク管理という分野を網羅した危機管理の総合トレードショー。3回目となる今回は353の企業・団体が出展した。

会場には防犯ブザーや消火器といった身近なものから爆発物検知器、X線検査装置、化学防護服など、さまざまなセキュリティ関連商品が展示されていた。また、屋外では航空自衛隊の地対空ミサイル「ペトリオットシステム」、東京消防庁の特殊災害対策車、そして多目的埠頭には海上保安庁の災害対応型巡視船「いず」といった、日頃滅多にお目にかかれないものまで登場した。

そのほか、講演・セミナーも数多く開催され、初日には「危機管理から日本の将来を語る」というテーマで、元内閣官房内閣安全保障室長の佐々淳行氏、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏、帝京大学教授の志方俊之氏による基調トークセッションが行われた。

「備え有れば憂い無し」ということで、この際どんなセキュリティ商品があるのか同展で確かめてみるのもいいだろう。

同展は19日まで開催され、主催は東京ビッグサイト。入場料は2000円。

《山田清志》

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