【ホンダ フィット 新型発表】福井社長「実用燃費も改善」
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1.3リットル車の10・15モード燃費はリッターあたり24kmと、エンジンに4バブル化などの改良を加えたことで、クラストップを実現した。加えて実用域での燃費向上に配慮したという。
福井社長は具体的な改良について、エアコン負荷の軽減、トルクコンバーター付きCVTの採用、さらに始動後に暖気するまでのエンジン制御などを挙げた。
新開発の1.3リットル「i-VTEC」エンジンは、低回転時に吸気バルブの片方を休止させる新機構も採用、燃費改善につなげている。
《池原照雄》