横浜駅西口に民間オートバイ駐車場オープン

自動車 社会 行政
横浜駅西口に民間オートバイ駐車場オープン
横浜駅西口に民間オートバイ駐車場オープン 全 2 枚 拡大写真
違法駐車摘発強化で、オートバイ駐車場に駐車待ちの行列ができている。この状況を少しでも解消しようとJR横浜駅西口に自動二輪車受け入れを対象とした民間駐車場が相次いでオープンする。

横浜地下街(本社=横浜市西区)は、横浜地下街第二駐車場にある乗用車用の平置き駐車スペースを自動二輪車用に転用して81台のオートバイ駐車場を確保した。横浜駅西口オートバイパーキング(神奈川区鶴屋町3丁目31-8)として、10月25日にオープンする。

また、財団法人首都高速道路協会(小鷲茂理事長)は、首都高速神奈川2号三ツ沢線高架下に47台のオートバイ駐車場を新設する。横浜北幸自動二輪駐車場(仮称。西区北幸2丁目7)として10月下旬の開業を目指す。

横浜市は条例で排気量125cc以下のオートバイを自転車駐輪場で受け入ている。125ccを超える自動二輪車の駐車場整備は民間による整備を期待していたが、法整備の遅れが影響し、圧倒的に不足している状態が続いている。横浜駅西口での自動二輪車民間駐車場は、初めての試みとなる。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る